来月、９月２８日（木）後楽園ホールにて行なわれる東日本新人王準決勝。八王子中屋ジムからは５名出場の中、２名が勝ち残りました。

　ライト級にて出場の三谷雄造選手、そしてミドル級にて出場の横田知之選手です！


（必勝！）

　三谷はこの準決まで２戦を勝ち上がりました。初戦は見事に右フック一発のKO勝利、続く準々決勝はその右を見事に、空転させてしまい、気迫で辛くも判定勝利を収めました。

　課題の残る試合、実になった試合、共に経験した三谷が準決勝でそれらを活かしたボクシングを今度は必ず見せてくれると思います！

　そして横田、シードの為に（三谷はここにくるまで殴ったり殴られたりしたのに、、）これがトーナメント初戦でもあります。

　試合感覚を空けない為に行なった４月の試合では、不覚の判定負けを喫してしまいました。

　そんな試合もトーナメント時でなかったとポジティブに捉え、今は元気に練習に励んでおります。

　この舞台まで来る事が出来なかったジムの仲間の為、戦ってきた相手の為（横田はま、、）、また応援し続けてくれた皆の為、そして何より自分の為、二人は決勝を目指します！

　当日は大きな声援、よろしくお願い致します！

東日本新人王準決勝の日程と対戦相手が決定しましたm(_ _)m

場所:後楽園ホール
日程:9月27日(木)
開場:17:30
開始:18:00(自分の試合は19:00以降になると思います)
ミドル級４回戦
望月良介(山上)４戦２勝2ＫＯ２敗
ＶＳ
横田知之(八王子中屋)５戦３勝2ＫＯ２敗

相手の望月選手は180cm位の身長とパワーがある選手で、前の試合も１ＲＫＯ勝ちしています。

あと１カ月ちょいしっかり練習して最高のコンディションで試合に臨みたいとおもいます (^_^)ゞ

絶対に負けません！！！

興味ある方、応援してくれる方連絡待ってます！！　　

　第６９回 東日本新人王予選、その準決勝に八王子中屋ジムからミドル級の横田知之選手が一番乗りしました！


（まぁ、シードだったからですけどね、、）

　シードの上にミドル級では６人の出場者だった事もあり、横田の新人王予選はこれが初戦にして準決勝となりました。ラッキ、、

　９月２７日（金）、お相手は１回戦をダウンを奪い合いの末、逆転KO勝利を収めた望月良介選手（山上）です！

　そしてその間に試合が出来ないため、組んだ４月の試合、横田は調子を上げられず負けてしまったではないですか！なんてこった！

　ジム的には新人王候補筆頭だった横田、それは評価を下げてしまう内容でした。

　そんな下がってしまった評価を上げるもまた、試合でしか出来ない事なのでしょう！

　もし７月３１日（木）の準々決勝で生き残ればフェザー級の林崎智嘉志選手、ライト級の三谷雄造選手と共に同日の準決勝となります！ちなみにスーパーフェザー級の芋生敏幸選手は９月２８日です！

　東日本新人王予選、がんばります！

昨年の震災被害にあった岩手県釜石市鵜住居（うのすまい）町の商店街で販売されているステッカー「うのスマイル」です。

現在は「う～の　はまなす商店街」という名前で仮設の店舗で営業しているそうです。

このステッカーはその商店街でしか手に入りません。

場所は釜石市でもはずれのほうにあり、鵜住居から栗林方面に向かう途中にあります。

向かい側には釜石東中学校と鵜住居小学校の仮設校舎があり子供達が元気に遊んでいます。

お近くまで行った時にはぜひ「う～の　はまなす商店街」へ立ち寄ってみてください。

そのときには「うのスマイル」ステッカー見ましたよって言ってくださいね。

その一言が元気になります。

■ミドル級4回戦
横田 知之
（4戦3勝2KO1敗／八王子中屋）
　　　vs
齋藤 志郎
（5戦2勝2KO2敗1分／ワタナベ）

　結果…判定負け 3-０(39-38､39-37､39-37)



　　次への糧となるか　

　４月９日（月）後楽園ホールで行なわれたミドル級４回戦、横田知之選手の東日本新人王予選前の試合は、相手の齋藤志郎選手（ワタナベ）の積極的な攻めに押され、良い流れを掴む事が出来ず、悔しい３－０の判定負けとなりました。

　１回、足を使いリングを大きく使ってジャブを放つ横田、対する齋藤選手は身体を振ってインサイドに侵入し、ボディを狙ってきました。

　この日、どこか足が地に着いていないような緊張を見せている横田をよそに、齋藤選手は自分のリズムで積極的にしかけてきました。そしてこの初回がこの日の試合の流れの全てでもありました。

　続く２、３回も横田は自分のペース以前、相手の攻撃を捌く事で手一杯となってしまいました。

　もう後が無くなった最終４回、横田も右の強いパンチを当ててはいましたが、それ以上にリズムと回転力で攻める相手を上回る事は出来ず、判定負けとなりました。

　この日の横田はここ数戦、見せていたリズムある組み立てが出来ず、相手の良さに潰されてしまいました。

　今年の東日本新人王予選に出場する５人の八王子中屋ジムの選手の中でも、キャリア、階級などを考えた上で、最も優勝に近いと思わる横田への期待は依然として変わぬものです。

　この試合ぶりが予選前で良かった、経験をまた一つ積めた、と捉えられるのであれば、この日の敗戦も続くキャリアへ大きな糧となってくれるのだと思います。

　しかし、それでも厳しい見方をするのであれば、

　今回の敗戦で何より感じてほしいこと、それは自分が声をかけ集まってくれた仲間達にこんな試合ぶりは見せては行けないという事なのだと思います。

　それは横田ががんばって多くの仲間を呼ぶ努力をまたする選手だからでもあります。

　次戦は９月２７日（木）の東日本新人王予選準決勝、次こそは皆の期待に答えてくれるはずの横田の応援を、変わらぬ声援と共によろしくお願い致します。

　有り難うございました。